最近はじめたジョギングの時は、
miCoachを使用するためにスマフォを携行します。

それとあわせて、ジョギング中に持ち歩きたかったのが以下のもの
・スマフォ(HTC J/ISW13HT)
・パスケース(小銭+定期券)
・家の鍵

これらの物を持ってジョギングをする為に、
初めは、Q10を持ち歩くのに使っている
ヴァンガード社の小さめのウェストポーチを使用していました。

しかしやはり走るためのポーチではありませんので、
走っているとゆさゆさと揺れたり、
背中に回していたのが気づいたらお腹の当たりにきていたり。

これは駄目だと思い、
急ぎでホームセンターで1500円ぐらいのランニングポーチを買いました。

いつもはできるだけ安物買いはしないようにしているのですが、
やはりポリシーは崩すべきではなかったようで。
作りがちゃちすぎて、スマフォの重さに耐えられずやはり走るたびにゆさゆさと。
ゆさゆさどころか、スマフォが裏返ったりぶつかったりと耐えられないような仕様でした。

結局、もとより欲しかったノースフェイスのエンデュランスベルトを購入しました。
Images
TheNorthFace/EnduranceBelt

(私にとっては十分に長距離ですが)5km程度の短距離ですので、
給水ボトルはあまり考えていませんでしたが、せっかくでしたのでボトルも購入。

ボディウムチルジャケットボトル0.61
mont-bell
メーカー品の登山道具も結構買っているつもりでしたが、
モンベルの商品って実は初めてかもしれません。あるぇ。
改めて自分の装備をみてみると、圧倒的にノースフェイス品が多いです。
たぶん、デザインが私にとってはクリティカルなんだと思います。

荷物を詰め込んで、(無駄に)ボトルも突っ込んでジョギングスタート。
今までに比べて水のはいったボトルが入っているはずですが、
揺れがほとんど気にならない使い心地でした。

ベルト部分は9mm幅のベルクロでの固定、
背中に当たる部分は、硬い骨の入ったコルセットのように広面積。
体そってぴったりと着用できる造りです。
コルセットのおかげで、心持ち背筋も伸びた気がします(笑

2つのポケットの片側には少しだけ長さのある鍵用のフックがついており、
そこに引っ掛ければそのまま扉の解錠ができます。

専門メーカーがデザインしただけあり、
ものの出し入れも手だけを回せば楽に行える配置になっています。

多少値段が高いのと、時間がないのでケチってしまいましたが、
初めからこれを買っておけば良かったと随分後悔しました。

高ければ全て良いとか、
安いものは全部駄目だとは口が裂けてもいいませんが。
きちんとしたものであれば、高いには高いなりに理由があると思っています。
使い勝手であったり、耐久性であったりだとか。
もちろん企業努力で、良いものでも安く提供されているものもあります。

これのおかげかどうかはわかりませんが、
先週までと同じコースのタイムが2分50秒ほど縮まりました。

トレイルランニングでも使えそうですので、
これを腰にまたジョギングを頑張って行きたいです。